ハリーポッターと共に成長すること
e0011904_3301414.gif

ハリーポッターを見てきました。
久々に純粋に映画が楽しめた2時間50分でした。
魔法の世界に誘われるがままに、まるで夢をみているように
どっぷりと浸りながらみていました。

僕は映画の内容に関しては特に触れようとは思いません。
僕の言葉での説明よりも、皆さんが映画館のスクリーンで楽しんで下さい。
前評判がいいようにとても楽しめる映画ですよ。
ただ少しだけ特徴を上げさせてもらうと、観客から笑いが起こることが多いですね。
今までの作品にはなかったように感じました。
また、その逆として他の国では12歳以下の指定がついてしまったのも納得というように暗いシーンも含まれています。

皆さんもテレビなどで見ていてご存知の通りメンバーはみんな子どもから大人に成長してきています。
多くの人はちょっと残念な気持ちで、みんな大人になっちゃってって、少しイメージと違ってきちゃったと思っているのでないでしょうか。
それはきっと本の世界に忠実であって欲しいという気持ちを
みんなが一度は持っていたからだと思います。
僕自身、第1作目が公開されるときは自分の持っている世界観を壊したくないために
映画を見たくないという気持ちすらありました。
でもそんな”模写映像”を期待するという世の中の流れも徐々に変わりつつあります。
3作目あたりから物語の大きな流れも動きだし、少しずつ物語の核心に進むにつれて
ハリーも成長し、対面する問題も大きくなっていくんですよ。

そうなってくるといつまでも小学生のファンタジーであって欲しいという人にとっては
残念なことになってしまいますね。
ただその分、大人の視点で見ている僕たちにとっては、エキサイティングで楽しい映画になってきています。
今作の評判のよさは大人の気持ちをくすぐるようなところがより多く盛り込まれるようになったからではないでしょうか。

今回の映画の中のセリフにこんな一言があるのです
「皆、かわっていくのね」と
この言葉がハリーポッターという物語を映画で展開していこうということの本質を映し出していると思います。
実はこの映画とても不思議なことに、作ってる側もまだ結末を知らないんですよね。
作る側も、見る側も、実は物語を書いている書く側も、
みんな同じだけの時間を過ごして、一緒に物語の先に進んでいくことが、
多くの人の心を、長い間ひきつけている面白さなのではないでしょうか?


ハリーポッターのその他の記事はこちらで見ることができます。
[PR]
by naomedia | 2005-11-20 03:31 | 映画
<< アメリカン・ホラーから見る社会 ハリーポッターとスターウォーズ... >>