コーチ・カーターという映画
e0011904_0403433.gif
先日アメリカから帰ってくる機内で「コーチ・カーター」という映画を見ました。(予告編はこちらからみることができます)

内容は一言で説明できます。コーチ・カーター=「スクールウォーズ アメリカ版」(もうのこ時点でネタバレですね。ごめんなさい)
99年に実際にアメリカの高校でおき、全米で話題となった実話をもとにしているようですが、スポーツはラグビーではなく、バスケットボールです。
日本では8月6日から公開が始まるようですが、映画館で必ず見たいと感じるほどではありません。まあ、”スクールウォーズ アメリカ版”という言葉に集約されてますが、ストーリーは極ありふれたものでだからです。

ただ話の内容にはいくつか考えさせられるものがありました。あまり映画館で公開されないのかも知れませんが、ぜひビデオでもいいので見てみるといいと思います。
普通のスポーツドラマなら弱小チームが最後に優勝してエンドロールへですが、この映画は”勉強”もテーマに盛り込んでいるのです。
”勉強しなさい”と映画を見ている間中いわれます。この点がすごく考えさせられる映画です。
登場してくるコーチが「今過ごしている時間は人生の中ではほんの一部だ」という考えを持っているのです。たとえ高校生のスポーツで素晴らしい活躍をしても、それは極短い期間であり、プロにいけるのも極々少数。そうではなくて、スポーツと勉強でチャンスをつかみ、今後の将来も設計しろというメッセージが含まれています。
コーチの言葉は生徒だけでなく、見ている側にも人生により高い目標を持てと訴えかけてきます。


この映画の面白い点は、MTVが制作した映画で、映像や音楽をスタイリッシュにまとめたところだと思います。
とても教育的な内容が、ティーンエイジャーがみても見やすい映画として作られているんです。これは同年代の心に何かを考えさせる事ができるのではないかと期待感がもてました。
真面目すぎる、説教じみてる内容かも知れないですが、そんな映画をMTVがテーマに選んできたことにまず興味を惹かれました。
文部省推薦映画はどうしても子どもよりも大人が見るようなおとなしい映画になってしまうことがありますが、こういう映画を選考に入れてみてもいいのではないかと個人的には感じます。
舞台にはスラム街の話が入っていたりと極端なところは多々ありますが、確かに僕が高校生の頃は気づいていなかった”服装の大切さ”など様々な要素が含まれているので、いろいろ気づかせられる映画だと思います。

公式ホームページはこちらからどうぞ
[PR]
by naomedia | 2005-07-19 00:41 | 映画
<< タワー・オブ・テラー わたしの宝物ワークショップ >>