「どうろ」と「せんろ」
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私が幼かった頃、私の家には「道路と線路」と呼ばれるゲームがありました。
父が当時幼稚園生だった私に買ってきてくれたカードゲームです。

このゲーム、道路・線路・川の3つの要素で描かれたカード140枚で構成されており、3つがそろっているものもあれば、線路だけのものや、道路と川の組み合わせのカードなど様々なカードがあります。
ちゃんとしたルールもあるのですが、幼稚園生だった私は、祖母とジグソーパズルのようにたくさんのカードのなかからつながるカードを探し出して組み合わせていき
毎回出来上がる違った街の姿を楽しんでいました。
とにかくゲームの魅力として、絵がとてもかわいいので、
勝敗という要素をあまり意識せずに、楽しむことができます。

最近、ふとこのゲームのことを思い出し、覚えているキーワードを入れて
ネットで検索したところamazonで購入することができました。
このゲーム、本当の名前は「コンタクト・ゲーム」といい、ドイツ製のおもちゃです。
もう購入したのは20年も前のことですから、売っていないかなと思ったのですが
今でもほとんど同じパッケージで購入することができました。

このゲームの特徴は、幼い子でも、ルールを知らなくても楽しめることですが、
対象年齢は5歳~99歳と設定されて、大人でも十分楽しめます。
最近このゲームを友人と試しにやってみたところ、かなり盛り上がりました。
正直1,2度やってしまったら、子どもの向けで飽きてしまうかと思ったのですが
やるたびにできあがる違う街並みに、勝敗をあまり気にせず盛り上がりました。

このゲームの本来のルールを説明しますと、
最初に各自が裏返したカードの山から、もち札として10枚のカードを引き、
そのもち札は相手に見せた状態に自分の前に並べて置きます。
そして先にできるだけ早く持ち札をなくした人が勝ちです。
手持ちの札でつなげられないときには、またカードの山から引いていき
とにかく最初に引いた最初の10枚をなくした人が勝ちです。
水道管ゲームに似ていると思います。

ただ、友人と試したときの感覚として、大人同士で遊ぶときには、
10枚の手持ちの札を見せない方が楽しめました。
相手のカードがわかってしまうと、相手の邪魔ばかりを考えてしまいます。
そこで手持ちの札をみせないことで、
お互い、なぜ相手がそのカードを出せずにいるのかを推理する興奮が生まれます。
自分の手持ちの札のどれを出せば自分に有利にゲームが進められるかという
テクニックも生まれてきます。


このゲームをやったことがない人には少し不可解な話になってしまったかもしれませんが、
もし興味がありましたら、試してみてはいかがでしょうか。
amazonでは2200円と比較的手ごろな価格で購入することができます。
Ravensburger コンタクトゲーム

アメリカでは Rivers, Roads & Rails という名前で売られているようです。
我が家のネーミングも近からずも遠からずで、ゲームの特徴をつかめていた気がします。

参考サイト
Yahoo! ショッピング
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by naomedia | 2006-02-13 19:56 | カルチャー・エデュケーション
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