ゴールデンゲートブリッヂと「いとしのレイラ」
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3ヶ月ほど前、僕はカリフォルニア州に4週間滞在していました。
そのとき大学とオフィスを高速バスを使い、毎週片道5時間かけて往復していました。大学はサンフランシスコの南に、オフィスはカリフォルニアワインの特産地として知られるソノマ(サンフランシスコの北東約100キロ)にあったため、移動の際、必ずゴールデンゲートブリッチを渡り、計8回渡りました。

観光地の印象が強い橋ですが実際は生活道路として必要不可欠な存在です。日本でつり橋というと高くてあまり渡らない印象ですが、この橋は通勤通学に使われています。
料金はサンフランシスコに向かって渡るときのみ5ドル払うだけで、サンフランシスコから出る場合は無料です。つまり一回渡るのに実質かかる料金は250円ととても安いです。
(四国と本州を結ぶ明石海峡大橋の料金は片道2,300円だそうです。二つを比較すると日本の道路がいかに高いかがわかりますね。)

実際に渡った印象は、やはり圧倒されます。橋の北側は結構高い山なのですが、北側から渡るときは、山の陰から突然、巨大な赤い橋梁が現われるんです。バックにはサンフランシスコの街並みが見え圧巻でした。
特にオフィスから大学への移動はいつも夕方だったため、太平洋に沈む夕日で、いつも以上に赤く照らされる橋が印象的でした。

e0011904_22592512.jpgバスでの移動は乗っている時間が長かったので、いつもiPodで音楽を聞きながら乗っていました。そのときなぜか、あの橋が山の陰から現われるタイミングでいつも「いとしのレイラ」が流れてきたんです。(いとしのレイラはこちらで試聴できます)

渡るたび、あの曲が流れてきたせいで、もう僕の中では、あのパワフルなサウンドと橋の力強いイメージが切っても切り離せない存在です。でも、本当に不思議なんです。iPodでの音楽の聞き方は様々で音楽を飛ばしてしまったり、ハードディスクの内容も入れ替えていたのになぜかあのタイミングで流れてくるんです。

ブリティッシュロックとカリフォルニアの橋、そしてそれを聞きながら渡っている日本人。変な関係ですね。歌詞を知れ知るほどイメージとかけ離れてしまいますがあのリズムはとても合っていました。そしてパワフルなサウンドの後のピアノソロの部分を聞きながら太平洋を眺めるとなんとも心地よく感じました。またあの気持ちを味わいたいですね。

もし興味がありましたら、エリック・クラプトンのBALLADSというアルバムを聞いて見てください。「いとしのレイラ」の他にもいい曲がたくさん入っていて聴き応えがあります。
ちなみに3曲目の「サーカス」もかなり気に入っている曲です。このCDで始めて出会った曲で、切なくていい感じです。(サーカスはこちらで試聴することができます)

色々なタイプの曲が入っていていいアルバムですよ。
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by naomedia | 2005-07-23 23:01 | 音楽
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