カリフォルニアで必要になったもの
e0011904_2472469.gif

アメリカに行く直前、友人にこんなことを言われた事を今でも覚えています。
「カリフォルニアに行ったら、君はすぐサングラスをして、リュックサックを背負いながらマウンテンバイクに乗ってるんだよ。しかもリュックのポケットには気取ってミネラルウォーターとか入れちゃってさ。」
その友人はカリフォルニアに行ったことがないので、これがまさしく日本人が思っている”カリフォルニアスタイル”ですよね。テレビでロサンゼルスを紹介する10秒程度の映像にもこんな人たちが砂浜をバックにたくさん映っています。

この言葉を友人にかけられたとき、僕は「そんなに気取る気はないし、短い期間だからスタイルに流されることもない」と言い渡米しました。
しかし、3日後にはまさしく、そのスタイルになっていたんですよ。
別にカッコつけてしたわけでもありませんし、そのスタイルじゃないと恥ずかしくて生活できないわけでもないんです。
ただカリフォルニアスタイルにはそれなりの理由があったのです。

まずミネラルウォーターですが、カリフォルニアはとても乾燥しているのと同時に日差しが強いため想像以上にのどが渇きます。
驚いた光景として、夏なのに女性はリップクリームを塗っていました。これは日本では珍しいことですが、日本でいう冬の乾燥が夏場でもおきているんです。
そのおかげで蒸し暑くなくてとても過ごしやすいのですが、その分のどが渇きます。
僕はカリフォルニアに到着した日、知人と外に出る際に「いつも持ち歩かないと大変なことになるよ」と言われミネラルウォーターを渡されました。
これも外に出てみてわかったのですが、サンフランシスコの街中ならいいのですが少し郊外に出ると日本のコンビニのようにすぐに飲み物が買える場所がないのです。
もちろん自動販売機もありません。出かけるときには買えるうちに飲み物を買っていく方がいいですね。

そしてサングラスですが、僕は自転車に乗る機会が多かったので必要なものでした。旅行者の場合はタクシーやバスでの移動が多く、まぶしく感じる個人差もあると思いますが日差しは春でもとても強いです。
4~5月の時点で、気温は涼しいにもかかわらず、昼間の太陽は日本の真夏です。日差しが強くて向こうでサングラスを調達することとなりました。
場所が違うと、日差しも違って来るんですね。行ってみてすごく感じました。

ミネラルウォーターとサングラスは旅行に行く人にも重要な情報になると思いますが、ここからは少し自転車の話をしたいと思います。
僕は一ヶ月滞在していたこともあり自転車を知人に借りて移動手段に使っていました。ここで、「リュックサックを背負いながらマウンテンバイク」のスタイルが出てくるんです。
アメリカに行ってみて初めてわかるのですが、アメリカでは日本の街で見かけるシティサイクルのような、いわゆる普通の自転車は売られていません。
売っているのはマウンテンバイクか、競輪やロードレースで使われるような自転車だけなんです。土地が広いのでギアがついている自転車じゃないと大変ということと、向こうでは路肩を自転車が走る交通ルールから、スピードが出る自転車しか売られていないんだと思います。
その2種類の自転車しかないということはどういうことがおきるかと言いますと、自転車にはカゴがついてないんですね。必然的にリュックサックじゃないと物が運べないんです。
と言うわけで、気候と土地柄の影響でいつの間にか”ミネラルウォーターを持ちサングラスをして、リュックサックを背負いながらマウンテンバイクに乗ってる”スタイルになっていたんです。

私の友人には以前、同じように一ヶ月カリフォルニアに滞在していた人がいるのですが、その人は帰国直後いつもミネラルウォーターを持ち歩いていて不思議でした。でもその理由は実際に行ってみて理由がわかりました。
ミネラルウォーターとサングラスに関しては旅行に行く人は必要になる事を想定しておくといいのではないでしょうか。
自転車に関しては、あまり使う機会はないと思いますが日本といろいろ違う交通ルールに少し苦労させられました。そのことに関してはまた機会がありましたら書きたいと思います。
[PR]
by naomedia | 2005-07-26 02:40 | アメリカ
<< サンタローザでの夏 ゴールデンゲートブリッヂと「い... >>