| Cartolare |
2010-01-19T00:29:20+09:00
naomedia
コラム集です
Excite Blog
両国で大相撲観戦
http://naolife.exblog.jp/11988434/
2010-01-19T00:29:20+09:00
2010-01-19T00:29:20+09:00
2010-01-19T00:29:20+09:00
naomedia
スポーツ
土曜日には大相撲1月場所を見に両国の国技館に行ってきました。
昨年まで一度も相撲は観に行ったことがことがなかったのですが、
家族で応援できる力士を見つけて以降、昨年の五月場所から東京で開催される場所には足を運ぶようになりました。
テレビで、放送されている相撲しかしならいと、現場で驚かされることがたくさんあります。
まず、最初に入り口で切符を切っているのは昔は力士で今は、協会員を努める親方です。力士時代を知っている人にとっては入り口でうれしくなることでしょう。
そして相撲の開始時間。
夕方からのイメージの強い相撲ですが、取り組みは毎日、朝の8時45分から始まっています。
下のリーグから始まっていき、最後に最高リーグにあたる幕内となり、幕内の中での最後の取り組みが横綱戦となるわけです。
そのため、その日のチケットを持っていれば、朝から夕方の6時まで見られるわけです。
とはいうものの、だいたい人が集まってくるのは、十両の土俵入りあたりからで、だいたいこれが14時半くらいです。
テレビの中継が始まるのが十両が始まったあたりの15時15分くらいなのでだいたいこのあたりになると名前を耳にしたことがある力士が登場します。
4時頃には幕内の土俵入りが行われ、有名力士の土俵入り、そして両横綱の土俵入りが見られるのでこの頃には館内が一杯になります。
またテレビでは音声が一定に調整されているので気づきにくいのですが、
会場に行くと、どの力士が人気があるのかに気づかれます。
日本人の力士なら、魁皇、高見盛、そして僕も好きな稀勢の里。外国人なら最近は把瑠都です。
この日は最後の取り組みが横綱白鵬対把瑠都で、把瑠都が白鵬を破ったことで座布団が館内を舞いました。
これまで観に行った2回の中では番狂わせがなかったので初めて見れてうれしかったです。
今回観に行ったのは7日目ですが、これまでに観に行ったのは13日目と千秋楽で、
やはり終盤に指しかかってきた方が、一つ一つの取り組みに大きな意味を持ってくるのため、見ていて緊張感があって面白いなと感じました。
通の人がいう言葉に、「相撲は13日目が面白い」という言葉があるそうです。
千秋楽には既に多くの力士が、勝ち越し又は負け越しが決まっており、(相撲は今場所の勝ち越し、負け越しで次の場所でのそれぞれの地位とリーグが変わります。勝ち越しなら上がり、負け越しなら下がり、どちらでもなければ現状維持です。)多くの取組みには消化試合の様相があります。
そうなってくると、全15日間の中で勝ち越すか負け越すかの瀬戸際の取り組みが多くなってくるのが13日目ということになってきます。
緊張感があり、いろいろな駆け引きがみられるのも13日目なのです。
とはいえ、13日目は金曜日にあたってしまうのでなかなか見に行けないのが残念ですが。
今場所はもう行けないので、また来場所が今から楽しみです。]]>
アバターを見た
http://naolife.exblog.jp/11825860/
2009-12-22T23:27:00+09:00
2009-12-22T23:29:27+09:00
2009-12-22T23:27:05+09:00
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映画
ただでさえSFで内容が難しいにも関わらず、英語且つ3時間の長編で、理解しきれなかった部分もあるのですが楽しみました。
正直長くて途中で飽きてしまったというのが見終わったあとの正直な感想ですが、世界観とCGはすごかったです。
TechCrunchに珍しく映画の記事が載っていたのでどんな評価がされているのか読んでみました。
『アバター』は映画の未来にiPhone登場なみの衝撃を与える
http://jp.techcrunch.com/archives/20091219avatar-is-like-the-iphone-of-movies/
この記事の中で僕も同感なのは以下の部分です
●3D効果はすごい
>>普通の映像ではきっと物足りないと思います
●どこまでが実写でどこからがCGかというようなことは問題にならない。
>>これは本当で、キャラクターがCGなのか、人が演じているのか全く分からない。もうここまで行くと、確かに映画の歴史の何かが変わったと感じさせられるくらいでした。スターウォーズは世界観、ストーリーが素晴らしいですが結局は宇宙人を人間が演じている、人間がベースにあると言うことに気づかされます。人がメインじゃない映画が作れてしまうのか!という驚きがありました。
●アバターで驚異的なのはストーリーではない。ストーリーはせいぜい平均的な出来栄えで、一部はポカホンタス、一部はダンス・ウィズ・ウルブズの焼き直しだ。
>>ストーリーは平凡です。重要な敵と、主人公は何故か強い。正直あきあきするほど。
例に上がっている一部はポカホンタスは本当にそのとおりだと思いますし、アメリカ人的に例えるならダンス・ウィズ・ウルブズですが、日本人の僕にいわせるなら風の谷のナウシカそっくり。真似にも程があると言いたいくらい。
●観客はパンドラという世界に飲み込まれる。
>>これも同感です。世界観は面白い。
この記事に書かれていない部分で僕が気づいたところは、
・登場する動物についても良く考えられ、デザインされている
・現実に地球にいる原住民の特徴をよく研究している
・その割には登場するロボットや乗り物がダサいのが残念。そして登場するインターフェイスのデザインもイマイチ。
ロボット、乗り物のデザインは同じくジェームスキャメロンの監督作品のエイリアン2からあんまり変化がない気がしました。
よくも悪しくも映画館に足を運んで3Dでみてみるには面白い映画だと思います。続編ばかりが多い最近の映画からするとオリジナリティを感じます。
iPhone登場なみの衝撃を与えることはないと思いますが、これまでの変な可能性は感じる映画です。]]>
SNSと結び付いた開票速報
http://naolife.exblog.jp/8949358/
2008-11-11T17:53:00+09:00
2008-11-11T17:47:50+09:00
2008-11-11T17:46:20+09:00
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アメリカ
大統領選挙から早1週間が過ぎようとしています。
一体どの候補が選ばれるのかハラハラしながら過ごしていた1日が
なぜかとても昔に感じられます。
選挙後は授業でも選挙の話題が導入部分等で使われます。
そのときに話題になったものの1つで、
「どのように開票ニュースを見たか?」ということについて
今回は少しフォーカスを当ててみたいと思います。
一体、開票の時間帯を他の人がどのように過ごすのかわからず
僕はパーティが開かれそうなところを見て歩いたのですが、
結局どこに行っても空振りで、しょうがなく家に帰ってテレビを見て過ごしました。
結局多くの人は各寮のロビーにあるテレビ等で、5人〜10人くらいで見ていたようです。
中には25人以上の人と見ていた人もいたようですが、それはまれでした。
やはりスポーツとは違い、個人の思想が関わる問題なので大勢で集まるよりは気の合うメンバーで見ていたようです。
面白いことに1人で見たという人は誰もいませんでした。必ず誰かと一緒に見たいという気持ちが確実にあった証拠だと思います。
ただ興味深いのは誰と見たかではありません。
何を使って見たかです。
クラスの60%以上がテレビだけではなく、膝の上にノートPCを載せてインターネットも同時に見ていたというのです。
僕もまさにその1人でした。
理由は以下のものです。
1、どの州をどちらの党が取ったのかをNewYorkTimesのリアルタイム速報で見ていた(僕もこのサイトで見てました)
2、カリフォルニア州独自の投票で非常に関心が高かった、同性間の結婚の是非を投票したProp 8 の問題についてCNN.comでみていた。(僕もこのサイトで見てました)
3、自分の住んでいるカウンティー(郡)がどちらに有利になっているのかをみていた。
この3つが大きな理由でした。
ただ、僕が驚いたのはこれと同時に使われていたメディアがFacebookであったということです。
Facebookはアメリカで言うmixiの位置づけにあります。ただ活気がまるで違い、次から次へと各個人から新しい情報が流れてきます。
開票速報をテレビで見て、
マケイン氏が敗北宣言のスピーチをするとその後すぐに、
何人もからスピーチに対しての意見が投稿され、オバマ氏の勝利宣言でも同じことが起こりました。
そして、2のProp 8の問題には僕も関心があり、情報を知りたかったのですがテレビは全米生中継が多く、州の投票に関しては流してくれません。
そこでどこのサイトを見れば状況がわかるのか困っていると、
友人がFacebookに現在の状況の載っているサイトのリンクと彼の意見を投稿し、それで僕も状況を確認することができました。
テレビがこの問題の状況を放送する30分も前の出来事です。
なので、上記の3つに理由が絞られ、多くの学生が同じサイトを見ていたことにSNSの影響があったとみています。
テレビではシカゴから流れてくるオバマ氏の状況、また各地の状況を把握するためにCNNを見て、ローカルの情報はインターネットで確認、
同時にネットを使って自分の意見を友人と共有という、
棲み分けをそのときにみんながそのとき同時にやっていたのです。
誰が声をかけたわけでも、以前に似た経験があったわけでもないにもか関わらずです。
しかも経験の共有は、個人のインターネットを通して国内に限らず、
世界中にすぐ発信されました。
その場ですぐにイタリアの友人に連絡を取ったという人もいれば、僕のように日本に向けてすぐにmixiに記事を投稿した人もいるのです。
確実にインターネットがリアルタイムのメディアとしても、
力を持ったことをみんなが認めた象徴的なことでもあり、多くの人が情報を受けるだけでなく発信する側にも回っていることが興味深いです。
僕は家で見ていたので、もしFacebookがなければ、確実に他の学生と同じ経験を共有できずにいたと思います。]]>
自転車レースがやってきた!
http://naolife.exblog.jp/7303079/
2008-02-19T16:46:00+09:00
2008-02-19T16:52:57+09:00
2008-02-19T16:46:58+09:00
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スポーツ
日曜日にTour of Californiaという自転車レースを見てきました。
場所はなんと大学構内の道路で、所属する研究室からも歩いてもすぐ見に行ける距離です。
今回、スタンフォードで行われたレースは個人によるタイムトライアルで、本レースに向けてのデモンストレーションという位置づけです。
<スタンフォードのコース>
以前はサンフランシスコ市内のコイトタワーのあるテレグラフ・ヒルという場所で行われていたそうですが、3年程前からスタンフォードに移り開催されるようになったそうです。
以前のコースはヒルと名前がつくくらい、坂道を利用していたものだったらしいのですが、大学のキャンパスのコースは平坦なので
タイムトライアルがよりエキサイティングなものになったと新聞に観客のインタビュー記事が載っていました。
本レースは次の日の月曜日から始まり、ツールドフランスのようにチームごとに1週間かけて今年はサンフランシスコの北からロサンゼルスの南のパサディナまでカリフォルニア州の12都市を通過する計約1120kmのレースです。
Tour of Californiaの公式サイト
<全体のコース>
実際に見た感想は、とにかく早いということです。
自転車だけが走っていても、速いな~などと感じたのですが、
審判車や中継用のバイクが後ろから猛スピードで追跡しているときにより速度を実感しました。
2.1kmのコースを4分を切るタイムで走り抜けるので、カーブ等を含めたコースでありながら平均時速50km以上で走り抜けていることになります。
自転車レースのことは全くの初心者でしたが、かなり楽しむことができました。
と言いますのも、レースが好きな人は走る選手のプログラムを持っており、次誰が走るのかをチェックしながら見ています。
そういう人たちが「次は期待できる選手だ」というと周りの歓声はいつもより大きくなり、素人目にも普通の選手との速さの違いわかる速度で走りぬけます。
また普段見慣れている大学のキャンパスが一夜にして、イベントの開催される雰囲気に変わることも驚きで、F1のモナコGPのような印象も持ちました。
日本でも最近東京マラソンが行われたように、週末に道を閉鎖してマラソン大会が開かれ、テレビで中継されることもしばしばありるので珍しいことでは
ありませんが、家族で見に来て楽しんでいる様子が多々見られ、お祭りのような親しみやすさがあります。
自転車のレースの面白さに触れて、ちょっと競技用の自転車が欲しくなった週末でした。
自転車レースのその他の写真はこちらでご覧になれます。
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「温暖」ということばのイメージ
http://naolife.exblog.jp/7286264/
2008-02-17T17:44:00+09:00
2008-02-18T14:49:53+09:00
2008-02-17T17:44:51+09:00
naomedia
アメリカ
今年の冬は雪が多く寒いというメールが多々届きます。
こちらサンフランシスコ周辺はどうかと言いますと、雨季ですが1週間ほど前から
急に暖かくなりすっかり春がやって来た感じです。
実際、近所の家の庭先では何本か梅の花が満開に咲いていますし、昼間ならセーターもいらない日もあります。ただこちらの人の話しでは単なる冬の中休みであって、また雨と寒さが戻ってくるそうです。
このように暖かいと書くとカリフォルニアは温暖な気候ででやっぱり暖かいんだと思う人も多いと思いますが、実際は十分寒いです。
先週、日本から着いたばかり来た人たちに会ったときに口々に、想像していたよりも寒いと言っておりました。
僕もこちらに来たのが秋だったので、このままの秋の気温が続くのかな~などと想像していたのですが気温はどんどん下がり、服も簡単なコートしか持って来ていなかったので、いったいどこまで下がるのかと一時は心配になりました。
ではどのくらいの寒さかといいますと、日本でいうならば12月上旬の寒さが続く感じです。
例を挙げるなら、朝、布団から出るのがどうも嫌だな~と感じるようになる寒さくらいです。そのためで、外に出るときにはコートが必要ですし、自転車に乗るには手袋とマフラーは必需品です。
ではどのようなところが温暖だといえるのかといいますと、この冬、僕は一度も氷が張ったところを見たことがありません。
厳密に言いますと一度だけ見たのですがそれは、カリフォルニアではなく、クリスマスのときに訪れたラスベガスでの出来事です。
ただ氷が張った日の朝に外に出たときの寒さと、僕が普段生活しているところでの朝の気温はほとんどかわりません。住んでいる家の近くでは最低気温が2度くらいなので、氷が張らないギリギリのラインです。
どうも暖かいと信じてしまうことが起きるのか少し考えたのですが、日本語で説明するときの「冬でも温暖な気候」というイメージとのギャップがある気がしています。
「冬でも温暖な気候」と聞きますと、ちょっと家から外出するときに軽くジャンバーでもきるくらいで良さそうな気がしてしまいます。
確かに昼間はそれでも十分な時もあるのですが、寒暖の差が日本と違う気候と言うことがあまりうまく伝わらないといいますか、
どうしても日本の昼と夜の寒暖の差を目安に想像して来てしまうために、意外と寒いという状況に陥ることが多いと感じています。
学校で利用した社会の教科書には瀬戸内海は冬でも温暖な気候に恵まれみかんなどの果物の栽培が盛んです。という表現と同じだと思います。
ついこの1文だけを読むと、ああ瀬戸内海は暖かいのか〜などと想像してしまいますが、実際は雪は降らないにしても寒いことに変わりがないこと同じだと思います。
また、もう一点注意しなければならないことは、こちらの人は日本人よりも薄着ということです。
日本人ならばコートを着る季節でもジャンバーを着ない人も多く、日本人がロングコートを着ようかなと感じるくらいの季節でようやくコートを着るようになったりします。
そのため、窓の外を眺めて外を歩いている人を基準に上着を合わせて外に出ると、出てから後悔させられることもしばしばあります。
逆に申しますと、来ている服装の種類や重ねている枚数をみれば、その人が日本人なのか、現地の人なのか、旅行者なのかこちらに住んでいる人なのかすぐにわかるようになってきました。
もしこちらに来ることがある際は、ガイドブックにも書いてある夜は冷え込むので上着を持ち歩くことという内容を信じて、寒さ対策は忘れずにしてください。
夏に少し滞在していたことがあるのですが、夏でも夜はトレーナーが必要なくらい冷え込みます。
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別の側面からみたスーパーボウルCM
http://naolife.exblog.jp/7246732/
2008-02-12T17:45:00+09:00
2008-02-18T14:49:31+09:00
2008-02-12T17:45:33+09:00
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アメリカ
前回の記事では、スーパーボウルの試合中に流れた面白いCMを紹介しましたが今回は流れたCMの中の1本を視点を変えて紹介したいと思います。
そのCMとはこちらです。
このCM、プロダクトRedの商品として発売になるDellのノート型PCのものです。
このPCを持っていればすごくクールで人々の注目を集めステータスがあるということを表現していると思います。
まずプロダクトRedとは何かを説明しますと、ロックバンドU2のボーカルのボノとNGOが発起人となり始めた活動で、
企業が赤い色を用いた商品を売り出し、その売り上げの一部を寄付する形で
HIV/エイズ、結核、マラリアの対策費にしようという活動です。
特にHIVに重点を置いていて、他の商品ですと赤いiPodでしたり、赤いモトローラの携帯電話が有名です。
ただ、このCMに関してだけいいますと、僕が見ていた会場では
最初は興味は持ってみんな眺めていたのですが、CMが終わるに従ってブーイングに包まれてしまいました。
あまりに単純で、あり得ない話でありながらまじめすぎる作りに、スーパーボウルのCMとしてはちょっと受け入れられにくかったのかなと感じまています。
そのような中でもプロダクトRedのキャンペーン等、ソーシャル活動について大学で勉強をしたり活動をしている人たちは僕も含め、おお!という感じで顔を見合わせていました。
前回の記事でも書きましたがスーパーボウルのCMとは高額な放送料と制作費で企業が威信をかけて放送する広告です。
現在の大量消費時代、裕福な先進国の象徴のような場で、このようなCMが流れたことに
僕はそれなり価値があったと感じています。
それだけ広告にかけられるお金があるならそちらを寄付した方がいいのではないかと
考えてしまいますが、商品を買わせることだけではなく、このような活動も行っているいうことを多くの人に知らせるにはいい機会だったと思います。
とても残念なのはキャンペーンについて触れる時間がもう少しあればよかったのにというところでしょうか。最後のカメラのプラッシュがたかれる位の時間だけメッセージが流れるだけでは少なすぎます。
そこをしっかりと説明しつつ見ている側に活動の意思が伝えることができれば、ブーイングという結末にはならなかったと感じて残念でなりません。
以下はプロダクトREDの情報です。
公式サイト
youtube RED channel
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スーパーボウルのCM 2008年のラインナップ
http://naolife.exblog.jp/7231696/
2008-02-10T15:41:00+09:00
2008-02-18T14:50:14+09:00
2008-02-10T15:41:51+09:00
naomedia
アメリカ
先日行われたスーパーボウルは友人の家のリビングで観戦しました。
リビングといっても、友人たちが25人以上も集まって、プロジェクターとテレビの競演で大騒ぎしながらの観戦という感じです。
試合も最後に逆転という展開だったので大盛り上がりでした。
僕自身アメフトが好きなので試合も楽しみだったのですが、本当にこの日を楽しみにしていたのは試合の途中で流れるCMです。
試合は生中継で日本でも見ることができますが、1番高い広告費として知られる有名なTVCMはアメリカ国内でしか見ることができません。これも"アメリカならではの経験"の1つです。
今年、30秒あたりについた放送料は約3億円といわれています。それを1分間使ったCMが多く、また映画並みの映像や有名人を起用して作られている物も
多いので一体この短時間にいくらかけているのだろうと想像してしまいます。
ちなみに日本にいるとき、試合は大切だけれど果たしてそれだけのお金をかけたCMを人は見ているのだろうか?トイレに行ったりしないのかと疑問だったのですが
この答えは単純でみんな"見ます"
それも試合よりも、CMになった方が視聴者の関心が集まるくらいです。そのくらい既にCMの域を超えていて試合の途中で流される楽しみとなっています。
また大勢で見ているので、それぞれのCMに対して、みんなで大笑いすることもあれば、つまらないと一斉にブーイングとなるので、ある種諸刃の剣ともいえるなと感じました。
それだけの関心の高さが象徴されるようにスーパーボウルの後には、流されたCMだけを集めた特設サイトがいくつか解説されていてみることができます。
myspace.com 特設ページ
youtube 特設ページ
もちろん、見てそのまま見て頂いてもいいのですが、大変だと思うのでここでは僕がすべて見た中で特に印象に残ったものを紹介したいと思います。
CMの形式としては、何を広告しているCMなのか知らせずに人々の関心を惹いておきながらオチとして会社名がでるというものが多いので社名は伏せて見て頂きたいと思います。
素直に楽しめるもの
01
02
03
04
簡単に解説を書いておきますと
01はFedexのCMで新しい輸送システムとしてGPSとナイトスコープの伝書鳩を開発したがいざ始めるとトラブルが続きで、やっぱりFedexにしようというストーリーです。
02はご存知の通り、マイケルジャクソンのスリラーのプロモーションビデオのパロディ。なぜトカゲかというと、Sobeという飲料メーカーのマスコットがトカゲで瓶に刻印されています。(最初は飲んだときはぎょっとさせられました)
03は、まさに映画並みのクオリティ、ペプシらしい笑いがちりばめられたCMです。それも出演しているのがジャスティン•ティンバーレイク(歌手で男性版ブリトニーともいえるアイドル)で間抜けな姿ばかりがでるので僕はかなりウケました。
04は単純明快、このタイヤなら事故が回避できるという内容を面白くしたもの、このCMは試合開始直後に流されてその後にシリーズで試合中盤に流された
こちらのCMと連動していてずっとウケてました。
他に多くの人にわかりやすいものとして、映画のストーリーを引用したものがあります。
05 ロッキーの曲にのせて
06 これはちょっとわかりにくいですが、ゴットファーザー1の1シーンがモデルです。
ちなみに僕が見ていた家で一番ウケていたのは以下のCMでした。
1番ウケていたCM
チープな作りと早さで、日本人の僕にはいまいち"ツボ"がわからなかったのですがウケてました。広告としては時間も短いですし成功です。
後はシリーズ物で何本も流されていたバドライトのCMが人気でどのCMもよかったのですが特に以下の3本が面白かったです。
バドライト1
バドライト2
バドライト3
特色が出ていて面白かったのはコーラ戦争ともいえるペプシとコカコーラです。
ペプシ
コカ•コーラ
ペプシはポップさが売りで出してくる感じで、曲は15年の古い曲ではありますが、見ていると一緒に動き出したくなるような作りです。別の商品でジャスティン•ティンバーレイクを起用しているのと同じようにここでも歌手が何人も登場してきますし、何より、CMに入ったときのリポーター2人のバックが本物の放送室のようで試合中にみると最初に驚かされます。
対してコカ•コーラは日本でもクリスマスに心が温まるようなCMを例年流していますが、今回もファミリー向けのレトロさとファンタジーさを感じる作りになってます。
総じていれることは、プレゼンテーションの手法と同じで、いかに人を笑わせることで印象に残すことができるかとうことが重要かということを感じます。
他にも映像にお金をかけているものもあるのですが、見たところで「それで?」となってしまいます。
今回は12本を選んで紹介しましたが、他にも面白いものがありますので時間ありましたら、ぜひご覧になって見て下さい。
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オバマガール
http://naolife.exblog.jp/7191682/
2008-02-04T16:40:00+09:00
2008-02-18T14:50:33+09:00
2008-02-04T16:40:19+09:00
naomedia
アメリカ
今年のスーパーボウルはNYGiantsの逆転による優勝となりました。僕も友人の家の大きなリビングのスクリーンの前で20人以上の人たちと叫びながら見てきました。
スーパーボウルという国民的な行事が終わりましたが、今週はもう1つ、より世界の関心が集まるスーパーなこととして、スーパーチューズデーがあります。
もう日本でも連日報道されていると思うので、テレビやネットをあまり見ていない僕よりも皆さんの方が詳しいと思いますが、候補者選びの選挙が州ごとに行われるアメリカですが、その選挙が今回は22の州で同時に行われるのがスーパーチューズデーです。
この日の結果により、11月の本選に多く影響するとされています。
今回は注目が集まっているのはなんといっても、オバマ候補とヒラリー候補の争いです。
街を車で走っていても、至る所で「Obama」や「Hillary」と書かれた看板が庭先に掲げられている家をよく見かけます。
もちろん、他の候補者の名前が書かれている看板もたまにあるのですがほとんどはこの2人の名前です。
特にオバマ候補の看板を目にします。
テレビでは両陣営かなりのCMを流しているようですが、僕はテレビを見ていないのでわかりません。ただ友達との間でも少し話題になったyoutubeのビデオがあるので紹介したいと思います。
オバマガールというビデオで、500万回以上のアクセス数がありアメリカで話題になりました。こちらでムービーを見ることができます。
内容はオバマ候補に片思いをしてしまった女性の妄想の話です。
曲のサビの部分で、I’ve got a crush on Obama
という言葉が使われているのですが、crushとは夢中という意味と、勝手に思い込んでしまっている片思いや狂っているという両方の意味があるためなんとも絶妙な歌詞になっています。
映像はお色気を利用したジョークが多いため、僕自身複雑な気持ちで見てしまいますが、英語がわからなくても普通に見ていても笑える部分が多々あります。
一応映像の下にオバマガールの歌詞を僕が簡単に和訳したものを載せておきます。
電話で話している部分から
オバマガール
Hey B, it’s me. If you’re there, pick up. ねぇB?そこにいるなら受話器とってよ。
I was just watching you on C-SPAN. ちょうどC-SPAN(公共放送)であなたを見たところなの。
[Sigh] Anyway, call me back. (ため息)まあとにかく、電話してね。
You seem to float onto the floor あなたはフロアを軽やかに優雅に歩くわ。
Democratic Convention 2004 2004年の民主党大会では誰もあなた以上にいいひとはいなかった
I never wanted anybody more than I want you
So I put down my Kerry sign だから私はケリーのサインをおろしたの。
Knew I had to make you mine 気づいたの、あなたを私のものにしなきゃって
So black and sexy, you’re so fine だってあなたはブラックでセクシーですごくいけてるわ。
‘Cause I’ve got a crush on Obama そうだから私はオバマに夢中
I cannot wait, 'til 2008 2008年まで待てないわ
Baby you’re the best candidate あなたは最高の候補者
I like it when you get hard 私はあなたがヒラリーとの討論で厳しく追及する時が好き
On Hillary in debate
Why don't you pick up your phone? どうしてあなたは電話をとらないの?
'Cause I've got a crush on Obama そうだから私はオバマに夢中
I cannot wait, 'til 2008 2008年まで待てないわ
Baby you’re the best candidate あなたは最高の候補者
Of the new oval office 新しい大統領執務室へ
You’ll get your head of state あなたはアメリカのリーダーになるわ
I can’t leave you alone 私はあなたから離れられない
‘Cause I’ve got a crush on Obama だって私はオバマに夢中
You’re into border security あなたは警備の囲いの中
Let’s break this border between you and me あなたと私の間のこの囲いを壊しましょう
Universal healthcare reform ユニバーサルヘルスケアの改革
It makes me warm それは私を暖めてくれるわ。
You tell the truth unlike the right あなたは右派とは違って、本当のことを話すわ
You can love but you can fight あなたはいつくしみもあるけど戦うこともできるわ。
You can Barack me tonight ?(名前を使ったジョークのようですがわかりません)
I’ve got a crush on Obama そうだから私はオバマに夢中
I cannot wait, 'til 2008 2008年まで待てないわ
Baby you’re the best candidate あなたは最高の候補者
I like it when you get hard 私はあなたがヒラリーとの討論で厳しく追及する時が好き
On Hillary in debate
Why don't you pick up your phone? どうしてあなたの電話をとらないの?
'Cause I've got a crush on Obama 私はオバマに夢中
I cannot wait, 'til 2008 2008年まで待てないわ
Baby you’re the best candidate あなたは最高の候補者
Of the new oval office 新しい大統領執務室へ
You’ll get your head of state あなたはアメリカのリーダーになるわ
I can’t leave you alone 私はあなたから離れられない
‘Cause I’ve got a crush on Obama だって私はオバマに夢中
B to the A to the R-A-C-K-O-B-A-M-A (Barack Obama)
‘Cause I’ve got a crush on Obama 私はオバマに夢中
あまり丁寧に訳していないため誤訳がある可能性があります。
ご覧になるとわかるのですが、素人が作ったような作りになってはいますが、質が高いです。
特に、音楽はすごく耳に残りますし、素人が作れる物としては少し考えにくい部分があります。
実際でいている女性はプロのモデルということでした。
僕はデザイナーなので映像のことは詳しくはわかりませんが、これだけの映像を作るとなるとそれなりの人間と時間とがかかるものだと感じています。
ちなみに、曲の中に登場している「ユニバーサルヘルスケアの改革」とは今回の選挙の焦点でイラクへの対応との2つがよく取り上げられます。ちょっとわかりにくいですが、健康保険が見直されればオバマガールにも恩恵があり、私を暖めるというジョークになっています。また出だしのBとは名前のBarackの略で、勝手にニックネームにしてしまっているというジョークです。
このビデオを皮切りにヒラリーを同じように取り上げたビデオも公開されたのですが、
そちらはジョークよりも完全に選挙応援に見えています。
応援なのかジョークなのかわからない程度のビデオなのが多くの人の関心を引いて話題になったのかもしれません。
また応援じゃないだと思いながら見ていると自然とどこか説得されていくようで、何とも巧妙な説得法に掛かった感じも受けます。
僕としては特定の候補者を応援するつもりで記事を書いている訳ではないですし、
候補者応援のビデオがyoutubeで流されてしまうこと自体には公平性に欠けるので問題もあると思っています。
ただアメリカでの選挙への意識の高さには驚かされてばかりです。
日本の場合、あの政治家はダメだとか、ののしる姿勢はたくさん見かけますが応援するというのはあまり目にしません。
選挙に行っても変わらないという風潮がある日本から来た僕に取っては、
将来に対して前向きな姿勢を肌で感じています。
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アメフトの面白さがわかったとき
http://naolife.exblog.jp/7178246/
2008-02-02T16:59:00+09:00
2008-02-18T14:50:57+09:00
2008-02-02T16:59:15+09:00
naomedia
スポーツ
2月3日にプロアメリカンフットボールリーグNFLのチャンピオン決定戦のスーパーボウルが行われます。
今年はアリゾナ州のフェニックススタジアムで行われ、1試合の一発勝負というためかアメリカの国民的行事といわれています。
こちらに来てからテレビを見ない生活なので注目度はよくわからないのですが、友人の何人かからはスーパーボウルはどこで見るの?と聞かれたのでやはり注目度は高いようです。
僕の住んでいる近くにはNFLのチームですとサンフランシスコ49ersとオークランド•レイダースがあるのですが残念ながらこれまで見に行ったことはありません。
ただ同じように盛んな大学リーグがあるのでそちらを見に行ったときの様子を紹介したいと思います。
大学リーグとはいってもテレビで中継されていますし、注目度はとても高いです。
プロリーグとの住み分けできていて土曜日の大学リーグ、日曜日のプロリーグという具合になっています。
僕の所属するスタンフォード大学はpac-10というリーグに属していてその名の通り10校で争います。pacとはpacificの略で太平洋側にある大学で北はワシントン州から始まり、オレゴン、カリフォルニア、アリゾナ州の大学が所属しています。
その中でも特にスタンフォード対UCバークレーの試合はBigGameと呼ばれ注目度が高く、チケットは売り出すとすぐに売り切れてしまうという感じです。距離的にも近いということや同じ位の長さの歴史、私立のスタンフォードと公立のUCバークレー、シリコンバレーのスタンフォードとノーベル賞のUCバークレーという具合にライバル意識が強いことも盛り上がる要素になっています。
僕が行ったのはスタンフォードのホームゲームでチケットも探しまわったところ試合開始前になってようやく友人が余分に持っていたことを知り譲ってもらって行くことができました。このチケットがなんと普通の席で5000円以上し、アメフトのチケットは高いと聞いていましたが大学リーグでもこんなにするのだと驚かされました。
スタジアムは大学のキャンパス内にあり、収容人数は約3万から4万人あります。このスタジアムがアメフトのためだけに使われていることが信じられません。
試合は16時にスタートだったのですが、10時頃にはスタジアムの周りにかなりの人が集まり、みんな折りたたみのテーブルを出してはピクニックをしていました。特に年配の人に取っては、年に1度の同窓会の意味合いが強く試合が始まるまで両校OB入り交じってのパーティです。
僕は日本では毎月Jリーグの試合を1、2回は見に行っていたのでスタジアムの雰囲気には慣れているのですが、集まっている人の数や試合前からの活気には驚かされる物ばかりで、まさにスケールが大きくBigGameという名を試合前に体現した気がします。
お昼も過ぎるとUCバークレーのブラスバンドがキャンパスを行進し、雰囲気も盛り上がります。
そしてスタジアムに入ると試合前に両校のブラスバンドの演奏合戦と国歌斉唱とプロではありませんがアメリカらしさを感じさせてくれました。
ブラスバンドによる演奏はハーフタイムがメインになるのですが、相手側ながらUCバークレーの演奏はすばらしかったです。今回はテレビゲームの音楽を演奏しながら、人文字のようにして描かれた絵がピッチ全体をキャンバスに展開されていました。
特にテトリスの音楽に合わせた人文字は美しく感動しました。
試合に関してですが、行く前には正直あまり試合については期待せず、雰囲気だけでも味わいたいと思いスタジアムにところが正直なところです。
うちの大学のチームはとにかく弱く一度テレビ中継を見たことがあったのですが、あまりのミスの多さにうんざりさせられてしまったくらいでした。
この試合でも始まるといきなりチャンスを不意にし、これで今日もダメかと思ったのですが、ビックプレーから一気に先制し、その後追いつかれるも、どうにか最後までリードを守りきり勝つことができました!
途中大差がつき、多くの人がスタンフォードの勝利を確信して席を立つ人もいたのですが、その後もバークレーの攻撃は続き、ワンタッチダウンで引き分けになるところまで追い込まれ、最後の15分間は勝つかそれとも引き分けまたは逆転されるかの一進一退の状況でスタンフォード側の席は全員総立ちの状態と応援が続きました。
アメフトの試合は日本にいるときにもBS1で放送される試合を何度も見たことがあったのですがテレビを通して見ていた僕の印象はプレーしては停まり、プレーしては停まりの何ともスローテンポで興奮しにくいスポーツだなと思っていました。しかし実際に観戦した印象は大きく違い、常にハラハラさせられます。見ていると「あれもうスタートするの?」と感じるくらいにハイテンポで試合は進み、気がつけば大声で叫んでいます。これまで熱中して見ることができなかったのはひいきのチームがなかったからではないかと感じるようになりました。
試合後は一気にスタンドにいた観客が嬉しさとともにフィールドに流れ込み、選手はもみくしゃ状態で、ブラスバンドを中心に大騒ぎです。
スタンフォードの勝利は6年ぶりらしくうれしさもひとしおというところでしょうか。ガードマンがいてそれなりにフィールドに入ることは制限されるのですが、後から聞いた話しですとBigGameの後だけは特例でピッチで騒ぐことが許されるようでした。
そんなことは知らない僕でしたが、一緒に盛り上がりたいと思いフィールドにおりてはしゃいできました。
ブラスバンドの演奏、みんなが踏みつけることで漂う芝の香り、みんなの喜びの熱につつまれ、これまた実にアメリカらしい体験ができたと思っています。
その夜は、スタジアムを追い出された後も音楽がキャンパス内に鳴り響き、何とも華やかでした。
スーパーボウルはどちらのチームを応援すると決めていないのでここまで熱くはなれない気がするのですが、日本だとどうしても時差があるので、生中継にしてもリアルタイムで楽しみたいと思っています。
BigGameのその他の写真はこちらでみることができます。
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PicLensの3D 表示機能
http://naolife.exblog.jp/7166587/
2008-01-31T17:17:00+09:00
2008-02-03T03:32:24+09:00
2008-01-31T17:17:00+09:00
naomedia
アート ・ デザイン
ブラウザのFirefoxは拡張機能が自由にダウンロードでき、自分の好きな機能を
追加することができるので僕もたまにダウンロードしては追加しているのですが
今日試してみて驚かされたソフトがあるので、紹介したいと思います。
PicLensというソフトでGoogleやYahooの画像検索や写真共有サイトの
Flickrの写真などネット上に上がっている写真が3Dの空間に浮かんでいるかのように見ることができます。
以下の画像は、僕のFlickrをPicLensを使って開いた画面です。
僕は存在を知らなかったのですが去年の夏頃にはリリースされていて、既にgoogle の画像検索で表示される画像をスライドショーとして見ることができていたようです。
それが最近のアップデートにより3Dの空間で眺められるような機能が追加されたということでした。
実際に使ってみた感想は、軽いソフトウェアで写真もブラウザで見る場合にはページごとに区切られてしまいますがページの境がなく閲覧できるのでサクサク見られて面白いです。操作もすべてマウスでできるので慣れるための苦労もありません。
黒い背景なのでどこかMac OSXのLeopardのCover Flowに似ている印象があるのですが、動きはGoogleの画像管理ソフトのPicasaに似ています。
浮遊感や動きのリアルさを追求したのか動きは非常にスムーズなのですが、全画面でゆらゆら動く写真を長時間眺めているとどこか酔ったような感覚をもたされます。
この辺りも問題点もPicasaに似ている点です。
PicLensに表示されている写真から元のページへのリンクもスムーズで、ネットの速度さえ追いつけばどんどん画像を読み込んでくれるのでこれらの写真がネット上にあることも忘れさせられます。
既にFirefoxを使っている方でしたら簡単で、サイトにいき
(こちらがFirefox向けのページです。)
ダウンロードしてFirefoxを再起動すればすぐに使えます。
InternetExprolerでも使えるそうですが、機能が劣ることとIE7にはまだ未対応ということで使うことはできません。
(こちらがInternetExplorer向けのページです。)
提供しているサイトのTopページに
Think beyond the browser.
というメッセージが書かれていますが、まさにその通りだと感じました。
拡張機能のイメージと言えばおんぶにだっこというイメージならば完全にだっこされる側だと思っていた物がそれ以上の物になった気がします。
現在この機能で見られるサイトはいくつかのサイトに限られ、また画像の閲覧だけなのでどこか物足りなさもあるのですが
もしよければ試してみてください。
僕個人としてはこのソフトを使っていて、大学生のこのに研究した3Dブラウザの思い出が蘇ってきました。]]>
車が運転できるようになって
http://naolife.exblog.jp/7161300/
2008-01-30T17:19:00+09:00
2008-02-18T14:51:24+09:00
2008-01-30T17:19:03+09:00
naomedia
アメリカ
アメリカで生活を始めて3ヶ月が経とうとしています。
周りの人々に支えられながらどうにか生活の準備を整えることができました。
部屋探しから始まり、携帯電話、ソーシャルセキュリティナンバーの取得、銀行口座を開き小切手を持ち、車を購入し、運転免許も取得できたところでようやくこちらに住んでいるという実感が湧いています。
といいますのも、これまでは日本に送るメール等にどうしても「暮らしている」と書けませんでした。心の中でどうしても滞在しているという気持ちが抜けなかったのです。
タイトルにもありますが、先々週、無事カリフォルニアの運転免許も取得でき車を運転できるようになったことが、自分でも信じられないほどに精神状態を一気に大人へと変えてくれました。
不思議なもので自分の足で地面に立っているよりも、あの密閉された空間である車に乗っている方が、ああアメリカに住んでいるのだと実感が持てます。
また免許が届き、これまでIDとして常時携帯していたパスポートを持たなくて済むようになったことも大きいかもしれません。
家から大学の研究所まで、直線距離にして約4キロと自転車で通えるため車を買おうかどうか迷う時期がありました。
また買うと決めてからも日本では車を運転することは週末にはありましたが、自分の車を持ったことがなかったため、車を購入するまでの決断と保険の仕組み等、どうすればいいのかよくわからない不安が続きました。
マイカーを初めて買うときにはいろいろ感慨深いものがあるのではないかと子どものころから想像していたのですが、購入、運輸局に届け出、保険、免許試験のための練習と全く感慨に浸ることもなく過ぎてしまいました。
何よりも買ったものの、本当にアメリカの道路を走れるかどうかが不安ばかりで喜びはそれぞれ心配していたことが無事にクリアできたという安心からでした。
アメリカの道路を走った感想は、意外にも車線が逆なことにはすぐに対応できるということです。知らない道を走ったり、他の人とおしゃべりしながらの運転は未だに大変ですが、車線が逆なことには1週間で慣れました。
試してみるまでは不安でいっぱいでしたが、乗ってみたらば大丈夫だったというのが素直な感想です。
意外にも苦戦したことはウィンカーとワイパーが逆になることです。曲がろうとして何度もワイパーが動いてしまうという教習所さながらのことがありました。(今でもたまにやりますが、)
まだ運転しているときは緊張しているので、なかなか気持ちに余裕はありませんが、車を運転して印象的だったことが一度ありました。
それは実技試験が終わり、合格を告げられた後、DMV(日本で言う運輸局の出張所兼免許センターのようなもの)から帰り道で、一本曲がる道を間違え
路地に入ってしまったときのことです。
試験が朝からだったのでまだ午前中でさわやかな太陽の光が街を照らしていました。知らない街でしたがどこか僕が小学校1年生の頃にテレビで見てテレビで見てアメリカに憧れを持つようになったときの街の様子と似ていた気がしたのです。
ああ、いつかアメリカに少しでいいからすんでみたい〜と思っていたことが今実現しているんだなとそのとき初めて実感できた不思議な体験でした。
自分で好きな場所に移動できることがこんなに意味を持つことだと感じさせられたことは今回が初めての経験です。
でもこちらに来て自転車で一日往復20キロまで頑張っていたことは、もう一度高校時代に戻ったようで奇妙な気持ちを持たされ、いい経験になったと
思っています。
日本で言えば、まだまだ若葉マークを付けなければならない未熟なドライバーなので慢心せず安全運転を心がけたいと思います。
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我が家のふくろうコレクション
http://naolife.exblog.jp/4837433/
2007-01-03T01:43:00+09:00
2007-01-04T20:53:57+09:00
2007-01-03T01:43:44+09:00
naomedia
カルチャー・エデュケーション
我が家にはふくろうの置物がたくさんあります。
珍しいものはあまり含まれていませんので、皆さんもどこかで見たことがある、またはご自宅の棚に置かれているものと同じものが写っているかもしれません。
このように一堂に集めてみると1つのモチーフでこんなに多種にわたるものが作れることが見えてきて面白いので取り上げてみました。
これらのふくろうは、10年程前に母が気に入ったふくろうを見つけてはコレクションしていたものです。
以前はいろいろな所を探してようやく見つけることができるのがコレクションのする喜びだったようですが、最近ではふくろうをモチーフにした商品が多く出回り、簡単に手に入るようになってしまったことから集めるのをやめたと本人は言っております。
確かに、以前に比べるとふくろうをモチーフにした置物をよく見かけます。
ふくろうのプチブームなのかもしれません。
様々な観光地や小物を扱うお店で頻繁に見かけるようになりました。ただ犬や猫ではなく、ふくろうという特殊な動物が多いのはちょっと不思議です。
ふくろうと同じようなポジションにいる動物には、キツネ、リス、シカ、タカなどがいると思うですが、やはりふくろうのバリエーションは他の似た動物の追随を許さないほど多い気がします。
ちょっと暗い印象のある動物としては意外です。
でも視点を変えて眺めてみると、ふくろうが多くなる理由が見えてくるんではないかと私は思うようになりました。
それはふくろうがキャラクターにしやすいということです。
絵を描くようになって気づくのですが、多くの人にかわいいと思ってもらえるキャラクターを生み出すのは本当に困難なことです。
キティちゃんをじっくり眺めてみると驚くほどシンプルな構成ですがかわいいと感じます。
しかしいざペンを握って猫のキャラクターを作ろうとしてもかわいいものはそう簡単には生まれてきてくれません。
キャラクター化すると、種類の多い猫や犬では象徴的な顔がなかなか見つからず、何の動物がモチーフなのかわからなくなったりしてしまいます。
そんな中でふくろうは、
もともと目が大きいので、普通に書いた時点でキャラクターらしく見え、既に目が平面状の顔の上にあるので、とても擬人化しやすく、そしてこのような顔をしているのはふくろう意外に思い当たる顔がないのでキャラクター化しやすいと感じます。
現に右図のように円と三角形のみで構成された図形でもデザインされたものに見えてくると思います。
このふくろうで起きている現象と同じようなことが起こるものにパンダがあると私は考えています。
パンダも目の周りが黒く大きくなり、しかもちょっとたれ目にみえ、そして特徴的な耳の形もかわいらしくしかもパンダ以外あのような耳の形も体の模様も持っている動物はいないのですぐに見た人はパンダだと認識できます。
もし機会がありましたら、駄菓子や小さなお店の看板に書かれているようなイラストを今度注意深く観察してみてください。きっとパンダが描かれていることが多いことに気づくと思います。
これはきっと、著作権や肖像権が厳しい世の中にあって、使用料が払えずキャラクターが利用できない商品や店舗において、もともとの姿をイラストにするだけで簡単にキャラクターになり、しかもかわいいという点で、パンダがよく使われているのだろうということに、デザインに携わるようになってから気づかされるようになりました。
今回、この記事を書くために我が家のフクロウの置物を数えたのですが、家の様々な箇所に置かれているので、結局いくつあるのかわからず、写真を撮影するのも途中で疲れてやめてしまいました。
おそらく置物の3分の1くらいが今回紹介できたもので、その他の絵や壁飾り、敷物なども含めると検討がつきません。
ただ、それらを撮影しないまでも眺めてみて感じたことは、同じくキャラクター化しやすいパンダはかわいい表情しか表現できませんが、ふくろうは、かわいい、りりしい、賢い、コミカル、間抜けな印象と、表情が豊かであることです。
とても人間らしく、眺めているとそれぞれ個性があって面白いのです。
もしふくろうのキャラクターと出会う機会がありましたら、どんな表情をしているふくろうなのかじっくり眺めてみると、そのふくろうの性格がわかって面白いかもしれませんよ。
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ジュウダイニュースの思い出
http://naolife.exblog.jp/4799741/
2006-12-26T22:37:00+09:00
2006-12-28T00:22:40+09:00
2006-12-26T22:37:43+09:00
naomedia
カルチャー・エデュケーション
年末になると、様々なメディアで今年起きた重大ニュースを振り返る特集が組まれていますね。このような重大ニュースの特集を毎年見るたび、私は一つの思い出が蘇ってきます。
思い出となった出来事が起きたのは私が小学校4年生のときのことでした。
終業式も終わり、教室で最後のホームルームを行っていたときに冬休み中の宿題についての説明がありました。
休み明けに提出しなければならないもののリストは、配布された学年便りのようなプリントに書かれていたので確認で終わったのですが、担任の先生はその説明のときにうちのクラスだけの宿題を出すと言ったのです。
その宿題とは
「年末になるとテレビや新聞で今年の“ジュウダイニュース”がよく流れますね。その中からどれでもいいので気になったものを1つ決めて、自分の意見などもいれて原稿用紙1枚くらいに書いてきてください」というものでした。
先生のその場の思いつきのように出された宿題のため、内容を黒板に板書もせず、口頭での説明を各自が学年だよりの余白などにメモをとったのですが、そのことがその後私を苦しめることになりました。
“今年のジュウダイニュース”という言葉を私は“今年の10大ニュース”と受け取りました。その説明を聞きながら、そんなにいろいろなところで発表される10大ニュースならそれぞれのメディアで選ばれる10個のニュースは違ってきてしまうのではないか?
先生はいろいろなところで発表された10大ニュースをどのようにして発表されていたと判断するのだろうと不思議に思いながら聞いていました。
それから冬休みが始まり、テレビでも新聞でも10大ニュースが発表されるのを見逃さないようにしようと思い毎日チェックしていたのですが、その年に起きた大きなニュースを振り返るものはあっても、10個の大きなニュースがランキングされたものとは出会うことができないまま、年を越してしまいました。
年を越えてしまえば、たくさん放送されていた大きなニュースを振り返るものも一気に姿を消してしまいます。その状況になった私は、自分は10大ニュースの発表を見逃したのだと愕然とし焦りに焦りました。
クラスのみんなが10個の中から一つ選んで書いてくるのに、自分は大きなニュースだったなと自分で心あたりのあるものを書かなければならなくなったと思ったのです。
もしそのニュースが他の人と違っていれば、自分だけその発表を見ておらず、適当に書いたことが先生にバレてしまい怒られるのではないかと不安でいっぱいでした。
そんなに不安なら仲のいい友達にでも、どんなものを書くのか聞けばいいと思われるかもしれませんが、時期が正月なだけに実家に帰っていたり、普段遊ぶ友達と遊ぶような機会もないまま冬休みが明けようとしていました。
悩んだ末、冬休みの終わりも近づき、年末の新聞を山積みの新聞の中から引っ張り出し、できる限り無難な記事を選び書きドキドキしながら提出した記憶があります。
結局、提出後どこかのタイミングで、10大ニュースではなく重大ニュースを言うことが周りの様子からわかり、自分の勘違いに気づきました。
もしあの時、先生が“重大ニュース”と板書してくれていたら何も問題がなかったのですが、意味までも良く似た同音異義語のおかげで私は冬休み中ずっと苦労させられたのです。
この時期に重大ニュースの特集を毎年見るたびに、そんな勘違いの一人ドタバタ劇がそういえばあったなーと思い出してしまうのです。
ただいまだに疑問に感じることもあるのです。
それはあのとき、他のクラスメイトは何も思わずに“ジュウダイニュース”を“重大ニュース”に素直に頭の中で変換できていたのだろうか?ということです。
最近、漢字の変換ミスコンテストで「回答案です」が「怪盗アンデス」になってしまい面白いという記事がありましたが、あのとき私以外にも実は口にしなかっただけで同じように苦労した人もいたのではないかと思うのです。
今となっては確認の方法もありませんが、思い出すたびに顔がほころんでしまう年末の思い出です。]]>
もう一段上のボーダーライン
http://naolife.exblog.jp/4761908/
2006-12-19T23:35:00+09:00
2006-12-19T23:52:26+09:00
2006-12-19T23:35:30+09:00
naomedia
アメリカ
首都圏の駅では毎週木曜日にR25というフリーペーパーが配布され、人気があることを、首都圏以外にお住まいの方でもどこかで耳にしたことがあると思います。
私も、大学生の頃から手に入れられる限り読んでいる一人です。
この雑誌の最大の特徴である無料というところにばかり注目が集まりますが、私は25歳以上がターゲットという枠組みも新鮮だと感じています。
世の中には ○○歳以上がターゲットというように特定の世代に狙いを絞った商品は溢れていますが、R25という文字だけを見ると、ターゲットというよりも年齢制限のように感じてしまいます。年齢制限はだいたい20歳を過ぎればなくなりますから、25歳以上という枠組みが珍しく多くの人の興味を惹く一つの要因になったと思います。
20歳を過ぎると年齢制限そのものを意識しなくなりましたが、(唯一引っかかるとするならば25歳以上の被選挙権くらいのものだと思っていました。)先日、年齢制限で引っかかり少々驚かされました。
それは、この夏にアメリカでレンタカーを借りようと思ったときです。
日本では借りたことがありますし国際免許も簡単に取得できるので、気にもせずに現地に渡ったのですが、いざ必要に迫られ、とあるレンタカー会社のウェブにてオンライン見積もりを出そうとしたところ出てきた文字が、
「お客様は25歳以下なのでお貸しできません」というものでした。
この表示が現れたときにはさすがに、
「ああ未だに私は自分の行動の責任を認めてもらえていない幼い人間扱いなんだな」と感じさせられました。
アメリカには大きなレンタカー会社が2社あり、そのうちの1社の対応だったので少し驚かされました。どうしても車が必要でしたら、もう1社の方で借りようと思ったのですが、貸さないという対応の会社がある以上、他の会社で借りられたとしても保険料がかなり高くつくだろうと思い、結局不便を覚悟でホテルを目的地の近くに移動することで解決しました。
※この記事を書くにあたり、もう一度確認のためにその会社のウェブサイトを確認してみてところ、なんとこの秋から年齢制限が下がり、25歳以下でも借りられるようになっていました。ただしヤングドライバーという特別料金はかかります。
R25では、サラリーマンのムーブメントを取り上げる大人の雑誌としてのボーダーが25歳、レンタカー会社の見解では25歳未満はまだ貸し出せないというボーダーライン。
毎年荒れると騒がれながらも成人式を超えれば大人という社会の認識とは違い、
25歳に、もう1段上の大人へのボーダーラインがある気がします。]]>
駄菓子のなかのグッドデザイン
http://naolife.exblog.jp/4599333/
2006-11-23T11:28:36+09:00
2006-11-23T11:21:20+09:00
2006-11-23T11:21:20+09:00
naomedia
アート ・ デザイン
サイコロキャラメルを皆さんもご存知だと思います。
ずっと同じパッケージなので、慣れてしまいあまり気に留めることもなかったのですが、最近久々に手に入れ、食べ終わった箱が机の上に置かれたままになっていたときにこのパッケージの持つ強さに気づかされました。
普段雑誌などでパッケージのデザインとして取り上げられるのは、オシャレでかっこいいものや、シャンプーのTSUBAKIのようにコストをかけて差別化を図っているものにばかりです。
しかしこのパッケージは立方体の箱に2色(白ベースの箱では青色の文字が加わります)で印刷されているだけのとてもシンプルで安価です。しかしそれにも関わらず、存在感がある面白いものなので思い取り上げてみることにしました。
この箱を冷静に眺めてみると、パッケージで大切な商品名は小さく、1つの面のドットの中間に書かれているという控えめなものです。
私たちにとっては既にこのパッケージ=キャラメルと反射的にわかってしまいますが、初めて見たと考えるとどんなものが入っているのか、どんな味がするかも想像しにくいのでかなり大胆なデザインに思えます。
しかし視点を変えると駄菓子屋さんを訪れた子どもにとって、限られたお小遣いのなかでお菓子も買いたい、でも安いおもちゃも買いたいというニーズのどちらにも答えられ、子ども心をついたデザインなのかもしれません。
試しに食べ終わったこの空き箱の蓋を閉め、転がしてみるとちゃんとサイコロとして機能しているのでうれしくなります。
中身のキャラメルももちろんおいしいのですが、とはいえこの味が食べたい!というほど中身に惹かれるわけではありません。比較的、普通なキャラメルが一箱につき2つずつ入っているだけです。やはりこの商品が長い間残っているのにはやはりこのパッケージの持つ存在感が多くの人を惹きつけている結果だと思います。
今回はサイコロキャラメルという懐かしいものを取り上げてみたのですが、本当の懐かしさと、自分の子どもの頃に感じていたものにズレがあることにも気づかされました。
それは駄菓子屋さんで、ああこれは懐かしいなと思いこのキャラメルを手に取ったのですが、お店の人には
「そのキャラメルね、子どもはあんまり買わないのよ」と言われたのです。
自分では懐かしいと思い手に取ったものが子どもには余り売れていないということに不思議だったのですが、説明を聞いてわかりました。
「それ、一つで100円するでしょ。だから高くて子どもは買わないのよ。」
この言葉を聞いて本当の子どもの頃の記憶が蘇ってきました。百円玉一つを握りしめて買い物に行っていたころ、確かに私もこのキャラメルには手が出せずにいました。
あれ1箱で100円なら、10円のガムや、チョコ、イカそうめんなどをいろいろ楽しめるものをバランスよく買うとしていたのです。駄菓子のイメージの強いサイコロキャラメルも当時の私としては、スーパーなどで売っている一箱100円のチョコと同じく高く手が出なかったものだったのです。
小さな紅白の立方体を通してデザインの持つ力のことから、子どもの記憶も都合のいいように書き替えられてしまっていたことにまで気づかされ、うれしくも何かを失ってしまった自分に寂しさを感じる出来事でした。
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